不思議の国のアリス
この博物館には 人間が生み出した素晴らしいものがたくさんあったけど、 みんな既知の在庫品だったよ。 どれだけ高度な教育を受けても、 独自の高い志だけは、 己の魂から導き出すしかないんじゃないのかね。
小鳥の目で世界を見てみたいなあ、とずっと思ってたんだよね。 反応は確かに単純だよ。 でも、そのへんの人間よりは遥かに正しく感覚を働かせて、 かわいい真理に到達しているのではないかな。
インコとは未知の木の上から私をのぞきこんでいるようなもの。
アリスちゃんとドジソンさんが、 仲良くステンドガラスになっていたよ。 広間の入り口にかけられてたのは、 肖像画のアリスパパだよ。
ホグワーツ魔法魔術学校の大広間はこちらです。 いいにおいが漂っているから、 きっと地下の厨房で、 屋敷しもべ妖精がごはんの支度をしてくれてるのね。
聖地に足を踏み入れるにあたり、 テンションがアガリぎみよ。 パブで一杯ひっかけるつもりが、 DRINK MEのボトルを一気飲みしちゃった♪ ほら、ちっちゃいエリスの出来上がり。 お味の方はというと、 意外にもバタービールっぽかったよん。